気づいてもいい頃

人はつい、明日の僥倖に期待をつなぎ、今日ただいまの充実をなおざりに生きている。明日へとつないだ期待は、明けても現実のものとはならない。期待は順延で先送りのまま、気がつけば人生の余白は残り少なくなっている。そういう迂闊さに、もうそろそろ気づいてもいいのではないか。いまからでもけっして遅くはない。

ヘタな人生論より良寛の生きかた(松本市壽)」〜第一章 閑に遊ぶ、p45

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